2009.11.06 Fri
中野区図書館「あり方案」、とくに指定管理制度についてのその後
指定管理化を骨子とする「図書館の新しいあり方」案については、指定管理制度に反対する立場から、加わっている図書館利用者グループとして、区の意見交換会への参加・意見陳述、文書による反対意見提出(本ブログ:図書館運営の指定管理化、トピックス)を行ってきた。
そして先月、図書館サイトに<図書館の新しいあり方」を策定…>が掲載されたので、案段階からどのように改訂されたのか両文書を比較。
結論としては、比較表(pdf)7ページ目の<3 新たな管理運営体制の構築 (1) 指定管理者制度導入に向けた考え方>の一文(赤字部分)が書き換えられた。改訂されたのはここ一箇所のみ。
なんとも7月案では多少ニュートラルな面もあったが、改訂文では、同制度導入既定化を強くプッシュするものになって、寄せられた意見には導入賛成は一件もなく反対・慎重論が大半だったのに完全に無視されている。これで区民の意向・希望を汲みとっているとはとても言えない。
指定管理制度について関連行政に反省論が出ているにも拘わらず、区長なり区長部局がいったん決めたことは死守するし、区民の生活・文化を守る図書館自体を区が主体的に運営していこうという意欲や決意が全くないということを露呈している。とても残念。
そして先月、図書館サイトに<図書館の新しいあり方」を策定…>が掲載されたので、案段階からどのように改訂されたのか両文書を比較。
結論としては、比較表(pdf)7ページ目の<3 新たな管理運営体制の構築 (1) 指定管理者制度導入に向けた考え方>の一文(赤字部分)が書き換えられた。改訂されたのはここ一箇所のみ。
| 7月案段階 | 10月策定されたもの |
| 指定管理者制度については、図書館行政の公正性が損なわれるという意見もあるが、図書館利用の常態や利用者ニーズをきちんと把握し、図書館行政を担当する部署を行政内部に残しておく必要がある | 指定管理者制度の導入にあたっては、中野区立図書館のめざす理念を理解し、司書等の専門性を持った人材の確保や育成ができる指定管理者を選定するとともに、指定期間ごとに、指定管理者がどのような創意工夫を行い、どのような効果が得られたかを充分に検証していく |
なんとも7月案では多少ニュートラルな面もあったが、改訂文では、同制度導入既定化を強くプッシュするものになって、寄せられた意見には導入賛成は一件もなく反対・慎重論が大半だったのに完全に無視されている。これで区民の意向・希望を汲みとっているとはとても言えない。
指定管理制度について関連行政に反省論が出ているにも拘わらず、区長なり区長部局がいったん決めたことは死守するし、区民の生活・文化を守る図書館自体を区が主体的に運営していこうという意欲や決意が全くないということを露呈している。とても残念。
| としょかん往来 | 13:42 | comments(0) | trackbacks(0) | home↑








