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【海外ミステリ】デボラ・クロンビー『警視の孤独』


◇本書から (西田佳子訳 講談 2010)
『アフォド・ストリートの家はすぐ見つかった。古いMGミジェットをジェマの紫色のフォードの後ろにとめる。小さな証拠品収集キットを取り出して、愛車をぽんと優しくたたいた。もうまもなく、こいつとおさらばしないといけなくなるだろう。この小型車のコンディションがよくないのは明らかで、それはカリンがこのクルマに乗るよりも、自分のおんぼろアストラにキンケイドを乗せたがることからもわかる。それに、この小さなスポーツカーは家族持ちが乗るにはまったくふさわしくないし、なにかと手間がかかる。
 多少の手入れなら喜んでやるが、多少どころではない労力が必要なのだ。しかしキンケイドは、自分がSUVを乗り回す連中の仲間入りをするとは、まだ考えたくなかった。』


◇キンケイド警視シリーズの第10作は、古い館の火災現場から女性の遺体がみつかったところから始まる。ページの半分過ぎてもその身元が判明しないというやっかいな事件をキンケイド、ジェマ、そして地元警察の女性刑事と女性消防員が追う。可能性のある失踪者が4名もいたり、連続放火魔、親権問題などをからめた重厚なミステリ…私には重厚すぎるが(^^;
 キンケイドのミジェットは第一作からずっと続いているが、そろそろお役ごめんになりそう。ほかに、外科医の"ダークグリーンのボルボ"、女性消防員の赤いミニなどが登場する。(2010.4.7 #628)

| ミステリーとクルマ | 11:20 | comments(0) | trackbacks(0) | home↑

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