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【海外ミステリ】 イアン・ランキン『血の流れるままに』


◇本書から (延原泰子訳 早川 2007)
『「ここだと非常に安く会社を設立できるんでしょう?」
「地域によっては、そうです。多額の補助金がだぶついていますからね。欧州共同体や英国政府国庫からの…」
「自動車会社を作った<デロリアン>のスキャンダルがありましたね」リーバスが言った。
「だがあの男は実際に"バック・トゥ・ザ・フュチャー"まがいの、すごい車を持っていた」
「そして英国の納税者から何百万ポンドもだまし取った」
「発覚してなかったら、いまだにあなたはその税金を払っていたかもしれませんよ、警部。デロリアンが盗らなかったとしても、誰か他の者が騙しとったかもしれない」ホールデンはまた肩をすくめた。彼の音声も身振りもつねに少しばかり大げさでスコットランド人よりわざとらしい。』


◇一匹狼の刑事ジョン・リーバスを主人公にしたシリーズ7作目。スコットランドへの企業誘致にかかわる不正を暴こうとした議員の死を巡って執拗に聞き込みを続けるリーバスの姿が印象的。
 引用はアメリカ領事館員ホールデンとの会話で、そういえばデロリアンって昔あったなぁ…と思い出しましたね。他には、誘拐犯のフォード・コルチナ(追跡のため大カーチェイスがあり、運転する上司にスピードを抑えてと懇願するリーバスはケッサク)、女性刑事の"チェリーレッドのルノー5"、スコットランド省事務次官宅のローバー800、ジャガーとマセラッティ、同省職員の"灰色のトヨタ・スポーツ・セダン"など。
 リーバス自身のボロらしい車も登場するが本書のなかに車名は出てこなかった。(2010.7.13 #641)

| つれづれ | 17:12 | comments(0) | trackbacks(0) | home↑

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