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【海外ミステリ】 アーロン・エルキンズ『騙す骨』


◇本書から (青木久惠訳 早川 2010)
『ジュリーが代役を務める娘のアニーは、ターミナル外の歩道際に停めてある埃だらけの赤いフォード・エクスプローラーSUVのそばで待っていた。車の横には農場のロゴ、馬に乗った男女が描かれている。アニーはジュリーと同じに30代半ばの、リスを思わせる丸ぽちゃ美人だった。父親がでんと構えて寡黙なのに対して、エネルギッシュでよくしゃべる。ジュリーを抱きしめて両頬をあわせ、口をすぼめて大げさにキスをする間も、おしゃべりはよどみなく続いた。
「ドロテアがおやつ程度の軽い朝食を作ってくれてるわよ」と、車に乗り込みながらもアニーのさえずりは続く。』

--COMMENT--
 スケルトン探偵シリーズ訳書第15作は、夫妻で訪ねたメキシコの片田舎でミイラ化した不審な死体の鑑定を頼まれ、農場を舞台にした事件が徐々に明らかにされる。まぁお決まりのストーリーではあるが、その土地の食べ物・風習、いきいきと描かれる登場人物、毎作変わる一片の骨の鑑定ポイント、結末での鮮やかなサプライズなど十分楽しみながら読める。これだけ長く続くのに飽きの来ない完成度は大したもの。
 引用は、リゾート牧場の車としてぴったりのエクスプローラー。SUVそのものなので、わざわざ"SUV"と書く必要はなそうだが?(2011.1.17 #672)
アーロン・エルキンズ作品のセレクション

| ミステリーとクルマ | 19:58 | comments(0) | trackbacks(0) | home↑

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