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【海外ミステリ】 ダン・ブラウン『天使と悪魔』


◇本書から (越前敏弥訳 角川 2003)
『四台の無標識のアルファロメオ155ツインスパークスが、滑走路から離陸する戦闘機さながらの勢いでコロナーリ通りを飛ばしていた。乗っているのは十二人の私服スイス衛兵で、パルディーニのセミオートマティック、狭範囲用の神経ガス容器、長距離用のスタン銃を装備している。三名の狙撃兵はレーザーサイトつきのライフルを携帯していた。
 先頭の車の助手席にすわったオリヴェッティが、後部座席のラングドンとヴィットリアに顔を向けた。目が怒りに燃えている。「あなたは信頼に足る説明をすると約束したが、まさかいまの話がそうだとでも?」
 ラングドンはせまい車の中で押しつぶされそうな感覚を味わっていた。「おっしゃりたいことはよくわかり――」
「わかっていない!」オリヴェッティは語気を荒げはしなかったが、声を三倍に強めて言った。「私はコンクラーベの夜に精鋭の兵士を十二人もヴァチカン市国の任務から外したんだぞ。それも、見も知らぬアメリカ人が400百年前の詩とやらについて垂れた講釈に振り回されて、パンティオンに張り込ませるためだ。おまけに反物質兵器の捜索まで部下たちの手に委ねてきたとは」』

--COMMENT--
『ダ・ヴィンチ・コード』の3年前に発表されたラングドン・シリーズの第一作。秘密結社の陰謀、24時間というタイムリミット、美術史の謎解きに挑む主人公…と、同書とそっくりの構成と展開。私にとってはあまりに劇画風すぎていまいち。
 引用は最初の教皇候補が処刑される教会へ向かうシーン。ラングドンのサーブ900Sなども登場。(2011.5.16 #687)

| ミステリーとクルマ | 19:52 | comments(0) | trackbacks(0) | home↑

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