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【海外ミステリ】 ジェレマイア・ヒーリイ『別れの瞳』


◇本書から (菊地よしみ訳 早川 1995)
『私たちはコモンウェルズ・アヴェニューを上手に向かって歩き、フェアフィールド・ストリートで折れて、ビーコン・ストリートにあるコンドミニアムに行った。シカゴで二年間の病院実習をしている医者から私が借りているものだ。私たちはそこの駐車区画までしか行かなかった。サウス・ボストンの自宅で眠り、明朝の闘いに備えて英気を養いたいと、ナンシーが言ったのだ。
 古いが信頼の置ける私のホンダ・プレリュード─色はシルバー─でスージーまで行くと、いつものように、彼女の自宅近くの路上に駐車場が見つかった。』

--COMMENT--
 私立探偵カディのシリーズ第7作は、ベトナム系のエキゾチックな人気少女モデルが何者かに絞殺され、元いた保険会社から調査を依頼される。くり返しくり返し聞き込みを重ねながら犯人を絞り込んでいくストーリーが迫力がある。引用に出てくる彼女─ナンシーとのデートシーンが色を添えるぐらいで容疑者洗い出しに傾注させ読者を惹きつける。
 主人公カディの車がルノー・カラベルから、プレリュードに代わっていて、これまでの作品を読み込んでいかないと経緯がわからない。当方が読んだ作品では、ロス・トーマス『神が忘れた町』に警官がのるプレリュード以来でミステリにはあまり登場しない車種だ。他には、街中で見かけるフラッシュ・ゴードン風のホットドッグ宣伝カー、マフィアの男のリンカーン・コンチネンタル…車中でクラシックを聴く粋な男、など。(2011.8.22 #704)
Lagoon 100 Mysteries

| ミステリーとクルマ | 15:48 | comments(0) | trackbacks(0) | home↑

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