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【海外ミステリ】スティーヴ・ハミルトン『解鍵師』


<クルマの登場シーンを抜書したLagoon 100 Mysteriesに併載>
◇本書から (THE LOCK ARTIST,2009 越前敏弥訳 早川2011)
『伯父について家を出て、酒屋へと回った。伯父は裏口の鍵をあけ、中へ消え た。戻ってきたとき、バイクを押していた。 「ヤマハの850スペシャルだ」伯父は言った。 「中古だが、状態はちっとも悪くない」 僕の目はバイクに釘付けになった。黒のシートにブロンズ色の縁取り、クロムメッキの排気管 が陽光にまぶしく輝いている。宇宙船が飛び出してきても、こんなには驚かないだろう。 「常連の一人がつけを払えなくてね、帳消しにしてくれとこのバイクをもってきたんだ。」 恐ろしい額の付けだったにちがいない。 「ほら乗って見ろ、押さえててくれるか。ヘルメットがある」』


--COMMENT--
 ハミルトンのノン・シリーズの少年青春&大陸漂流小説。言葉をしゃべれない絵の好きな少年がどんな金庫も破 れるアートを身につけ、仲間や彼女を守るために黙々と金庫破りの仕事をこなしくという設定が異 色。
  引用は、育ての親の叔父から大好きなバイクを贈られるシーン。この前にロサンゼルスの犯罪 グループからは報償としてもらうハーレーダビットソンのスポーツ・マスターにも乗っている。オーク ランドでは伯父の”後ろのバンパーが大きくへこんだツートンカラーのグランドマーキー”、美術学校 へいった友人の”赤いシヴォレーノヴァ”、窃盗グループのダークグレーのサーブ、恋人の男友達の チェリーレッドのBMWコンヴァーティブルなど 。(tablet入力、2012.6.10 #740)

| ミステリーとクルマ | 17:25 | comments(0) | trackbacks(0) | home↑

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